初めての記事の外注さん募集からサンプル記事納品、契約までの注意点

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初めて記事を外注さんに依頼してサイト運営をしようと考え、クラウドソーシングにアカウント登録をしたのが9月でした。
依頼記事のキーワード選定や外注さんに渡すマニュアルを作り、外注さんの募集を行ったのは、11月になってからでした。
 
初めての記事外注さん募集からサンプル記事納品、契約までの注意点について紹介します。

クラウドソーシングのアカウント登録

クラウドソーシングでは外注さんの募集から契約、支払いまでの手続きすべてを安心して行えますので、まずはアカウント登録を済ませます。
 
私がごちゃ混ぜブログでアドセンスを実践するにあたって、参考にしている教材で推奨されているクラウドソーシングサイトが「クラウドワークス」です。
 
クラウドワークスでアカウント登録を済ませたのは9月でした。
メールアドレスを入力後、クラウドワークスからのメール内のリンクをクリックし、ユーザー名やパスワード、仕事を依頼するにチェックを入れ、個人か法人を選択して、名前を入力すれば会員登録ができます。
 
会員登録後、クラウドワークス内のマイページ、基本情報編集からプロフィールや会社情報を設定します。

プロフィール情報の充実

外注さんの募集を行うと、募集要項に興味を持った外注さんは、どんな会社や人が募集しているのか、プロフィール欄をチェックして応募の判断をしています。
 
そのため、プロフィール画像やプロフィールの紹介文は好感が持てて信頼されやすい文言しておきます。
ふざけたプロフィール画像やネガティブな文言は逆効果になりかねません。
 
NG文例
「私は、お小遣い稼ぎにブログを書いていますが、何を書いてよいか分からず記事の更新が進みません。
私に変わって記事を書いて頂ける方を探しています。」
 
ある意味、本心でしょうが、これでは外注さんの言いなり、舐められかねません。
 
OK文例
「私は、個人事業主としてインターネットビジネスを手がけています。
事業の一環としてサイトの増強、拡大をすべく広く外注さんに記事作成の募集を行っています。」
 
信頼されやすい丁寧な文章が最適です。
お金の取引が発生するビジネスの意識が大切です。

記事のキーワード選定やライティングマニュアル作り

外注さんの募集を行う前に記事のキーワード選定やライティングマニュアルを作っておきます。

記事のキーワード選定

私が応募する外注さんは、指定したキーワードに沿って記事の本文を書いて頂くライターさんです。
そのため、キーワード選定は自分で行います。
 
外注さんには、5記事単位で契約をする予定なので一人の外注さんに対して最低5～7のタイトルキーワードと1記事に対して3～4の見出し用キワードを選定しています。
 
最初は何人の外注さんと契約できるか分かりませんが、5人と契約すると想定して40記事ほどのキワードを準備しておきました。
 
キワードは一年中検索されやすいロングテールキワードを中心に季節系のミドルキーワードも含めています。
トレンドキーワードは外注さんの適性を見極めてからお願いするか自分で書く予定です。

ライティングマニュアル作り

ライティングマニュアルは記事の構成や注意点を外注さんに理解してもらった上で記事作成にあたってもらえる様に順序立てて作成しています。
 
参考にしている教材にも外注さんに直接渡せるマニュアルがありますが、教材のマニュアルに加筆、修正する形で作りました。
 

 
コピーチェックには、無料で使えるコピーチェックツールでコピーの疑いがある文字列が表示されるツールを使って修正してもらえる様、追記しています。

外注さんの募集

プロフィール情報の充実やキーワード選定、ライティングマニュアルが出来上がった後に外注さんの募集に取り掛かりました。
外注さんの募集を行ったのは、11月になってからでした。

募集内容

外注さんの募集内容は、プロジェクト形式による5記事単位の固定報酬でライティング・記事作成内のブログ記事作成を選択して募集しています。
 
募集タイトルはかなり重要で、多くの記事募集案件の中から選んで頂けるようなキャッチコピーを考えました。
 

 
応募者が少ない場合はキャッチコピーを変えてみる等、状況によって対応する予定でした。

スカウトによる募集

外注さんの募集は一般応募形式ですが、応募中にクラウドワークス事務局から「発注したお仕事にピッタリのメンバー様をご紹介！」のタイトルでメールが送られてきます。
 
クラウドワークスに登録中のライターさんの中から4、5人を抜粋して紹介されています。
その中から、スキルや自己PRを読んで、興味を持ったライターさんのメンバー詳細を選び、詳しいプロフィールやライター実績などを確認します。
 
一般応募では見つけにくい、特定のジャンルが得意な人に直接アプローチができます。
現在、この直接記事作成を申し込んだ方と契約し、特定のジャンルの記事作成をして頂いています。

応募者への対応

最初に外注さんの募集を行ったのが金曜日とタイミングが悪く、金、土、日曜日の3日間で2人の応募がありました。
2人の応募者は30代の男性と20代の女性、ライター歴は浅く初心者らしく挨拶文も丁寧で第一印象では好感を持ちました。
 
サンプル記事用のキーワードとライティングマニュアルを添付して、サンプル記事の依頼を行いました。
まだ応募者が2人だったので、改めて月曜日から1週間の予定で募集を行いました。
 
今度はタイミングが良かったのか、月、火曜日で6人の応募があり、先の応募者からのサンプル記事の納品チェックや対応に追われたため、2日間で一旦応募を打ち切りました。
この時点で応募者は8人になりました。
 
ただ、1人は応募はあったものの、それ以後音信不通状態になり没
もう1人はベテランのライターさんですが、ライティングマニュアルを送付後、自分には合わないと一方的に断ってきました。

外注さんとの契約

外注さんとの契約を成立させるには、依頼者と応募者両者で記事数に対しての金額の同意があり、仮払いと呼ぶ仕組みで依頼者がクラウドワークスにお金を預けた時点で契約が成立し、記事作成に取りかかれます。
 
応募があった外注さんとの契約は納品されたサンプル記事のチェック後に判断します。

サンプル記事のチェック

サンプル記事のチェック内容は、ライティングマニュアルの内容に沿って記事が書かれているか？をざっと見ますが、最初から全てを読んで理解できてる人は誰もいませんし、それで良いと思っています。
 
最初の5記事で徐々に注意点を修正してくれる意欲のある方であれば長くお付き合いが出来ると思っています。
 
サンプル記事で重要視したのは、コピー文章と著作権違反の画像のチェックです。

契約するかの判断

一人の外注さんはコピー文章が多く、マニュアルをよく読んでサンプル記事の修正を依頼した所、丁寧な謝罪文章と共にマニュアルに沿ったサンプル記事を納品され、契約に至りました。
 
結局、サンプル記事を提出された外注さん6人と契約に至りました。
契約する場合の最終判断としては、メールの文章が丁寧で常識的な文章かどうか？
修正箇所の指摘や注意点について意欲的に取り組めそうか？等で判断しました。
 
私の判断が正しかったかどうかは、5記事を終えた頃に分かると思います。

外注さん募集から契約までのまとめ

初めての記事の外注さん募集からサンプル記事納品、契約までの注意点等をお伝えしました。
始めは慣れない事への不安から慎重でしたが、やってみれば意外とスムーズに進んで行きました。
 
幸い、クレーマー的なライターにも出くわしていませんし、良識あるライターさんが残ってくれました。
とは言え、記事の納品が進むに連れ、新たな課題が見えてきました。
次回からの外注さんについての記事で紹介していきます。
 
外注さんに記事を書いてもらいたいが、迷っている方！
習うより慣れろ！
まずは慣れることから始めましょう！
 

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